下部消化管グループ

下部消化管グループ

下部消化管グループでは、小腸・結腸・直腸・肛門の領域を担当します。癌の手術の他に、悪性リンパ腫、GIST、カルチノイドなどの悪性疾患の治療も行います。更に潰瘍性大腸炎、クローン病、家族性大腸腺腫症、ベージェット病などの良性疾患に対する手術治療も行っています。腹腔鏡手術も増加傾向にあり、入院期間短縮につながっております。究極の肛門温存術式であるISR(内肛門括約筋切除)を導入しており、安定した技術により術後のQOLは向上しております。なるべく人工肛門を作らない方針で手術を行っており、平成24年度附属病院診療技術賞を頂きました。また、病棟・外来看護師と連携して人工肛門を有する患者さんのケアを行なっており、平成24年度附属病院こころのふれあい賞を頂きました。より侵襲の少ない、合併症の少ない手術を心がけ、全国的にもトップクラスと自負するところであります。

 

下部消化管グループ手術実績

H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
156 170 177 193 171 205 205 202 210 193 229
疾患別 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
結腸癌 48 43 46 52 46 60 75 61 85 59 74
直腸癌 44 60 58 49 62 81 69 63 70 58 78
大腸腺腫症 1 1 0 1 0 1 2 2 2 1 1
肺転移 2 3 5 6 6 4 1 1 0 3 1
肝転移 4 3 6 6 5 0 6 0 2 0 5
クローン病 7 13 3 8 6 4 10 17 13 16 7
潰瘍性大腸炎 16 20 14 14 3 7 10 2 3 2 6
術式別 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
直腸低位前方切除 27 38 40 28 42 54 50 43 55 37 55
APR,TPE 6 13 16 7 7 12 3 8 8 6 13
ISR 4 11 12 14 17 16 13 15 14 8 5
IACA,IAA 12 3 5 10 4 2 3 5
腹腔鏡下腸切除 5 3 6 6 8 9 15 24 26 28 39
胸腔鏡下肺切除 5 6 6 4 1 2 0 3 1

結腸癌5年生存率

結腸癌5年生存率

直腸癌5年生存率

直腸癌5年生存率